AtCoder黄色になりました
初投稿です。
黄色になりました!!!!! pic.twitter.com/YiUlWMBePm
— takumi152 (@takumi152) 2020年5月23日
5/23(土)のAGC044でAtCoder黄色になったので、これまでにやったこととか振り返りとかを雑にまとめてみます。
お前は誰
- 某技科大のM2
- takumi152という名前で競プロとかその他諸々をやっています
- 最近はマラソン系コンテストを中心にやっています
- tomerunさんによるAtCoder Marathon Ranking (Unofficial)だと1桁順位らしい
- 直近ではasprocon6で3位になりました
水色になるまで
あまり覚えてないです(え?)
というのも、私自身はAtCoderを始める以前に競プロの経験があった(PCKに地方枠で本戦まで行ったことがある)ので、それの影響もあるかもしれないです。
実際、当時の時点で青perfを出してたり、CODE THANKS FESTIVALに出たりしていました。
青色になるまで
1回目の停滞。
(2か月ぐらいブランクがあるのは予定が合わなかったりして出られなかっただけです(言い訳))
令和ABCが始まる前ぐらいにあったTenka1 Programmer Contest 2019とAGC033で0完+茶perfを出してしまい、この頃から少し停滞を感じていました。
やったこととしては、AtCoder以外にCodeforcesをやったりとか。自分の場合はレートが付くことがモチベーションになっているような面があるので、そういう意味ではこどふぉをやるのが良かったのかもしれないです。
あとは、この頃から使う言語をPythonからC++に変えていました(これに関しては、AtCoderのためというよりはICPCのためでした)
黄色になるまで
2回目の停滞、そしてレート2000の壁。
10月までは1700付近で停滞していました。コンテストに出る回数が少なかったというのもあるかもしれないですが、この当時はあまり得意ではないセットが良く出ていた気がします。
11月になってからは黄perfを連続で出したり、ABC級でperf上限を出したりと、かなり調子のよい時期でした(もしかしたら得意セットが良く出ていたからかもしれない?)
そして、再び停滞。4か月ほどレート1900台をさまよっていました。
この頃からはあさかつ・よるかつを時々やるようになっていましたが、コンテスト本番になると、色変を意識してしまい焦って失敗することが良くありました(冷静に考えれば解けそうな問題を解けなかったりとか)
対策としては意識しないようにすればいいだけなんですが、とてもむずかしい。
何度か色変チャレンジに失敗しましたが、最終的には黄色になることができました。
精進とか
基本的には気が向いたらやる、という程度。なので、自分のやり方はあまり参考にならないかも?
一時期はstreakをつないでみようとしていましたが、結局虚無埋めが中心になってしまってあまり意味がないと感じてしまいました。
精進する上での(自分から見た)ポイントとしては、
- 虚無埋めはしない、むしろ自分のレートと同じか1色下ぐらいの問題を確実に解けることの方が重要
- 基本的に解説ACはせず、(嘘解法でもいいので)できるだけ自力ACをする
- モチベーションが無い状態で精進をしたり、無理にstreakをつないだりする必要はなくて、気が向いたらやるという感じで良い(もちろん、毎日やるモチベがあるならなお良い)
という感じです。
今後
今の実力だと黄diff以上があまり解けていないので、そこを中心にやると良さそう?
といっても、自分の場合は、実装が激重だけど考察はやるだけ、という問題(ABC168-Fとか)は得意な気がしているので、考察寄りの問題を解ける確率を上げるのがいいのかなーと思ったり。
最後に
雑な文章と内容になってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。